竹沢うるま写真展

南太平洋の小さな島国クック諸島と、日本・鎌倉で撮影された約30点で構成される写真展。

2016年から2019年にかけて、鎌倉とクック諸島・ラロトンガ島の二拠点生活をしていた写真家竹沢うるま。
本写真展ではその際に撮影されたクック諸島の日常の写真と、同時に鎌倉で撮影された日常の写真を展示。

鎌倉で暮らすときも、クック諸島で暮らすときも、どちらもその日常には波の音が響いている。
波の音が響く場所で暮らす人々の日々を、自身の日常と重ね合わせて撮影した写真群。

・クック諸島・ラロトンガ島について
マオリ語で南の果てを意味するラロトンガ島は周囲32km、人口8000人の小さな島。かつてこの島は、トゥム・テ・バロバロ(波の音が響く場所)と呼ばれていた。
そこには特筆すべきものは特にない。そこに在るのは、青い海と緑の森、そして笑顔を絶やさぬ人々だけである。島の海岸線は打ち寄せる波が絶えず砕け、島のどこにいても波の音が聞こえる。その音が響く場所で、人々は自然に抱かれて豊かに生きている。

「On The Shore」

INFORMATION

竹沢うるま写真展「On The Shore」

開催期間 :
2025年12月15日(月) ~ 2026年1月18日(日)
休館日 :
12/22 12/23 12/29 ~ 1/6 1/13

開館時間 :
13:00 ~ 18:00

※入場無料

写真展会場 :
鎌倉・長谷 OFF SESSiON + 海と本
神奈川県鎌倉市長谷3−12−11つたやビル三階

※展示期間中、鎌倉にてトークイベントを開催します。

 

2026年1月10日(土)@The Bank

午後6時開場 / 午後6時30分〜8時30分

2025年12月18日(木)@RESTAURANT KIBIYA
午後5時開場 午後6時 ~ 7時 食事 / 午後7時頃 ~ 9時 トークプログラム

詳細、申込みは以下より。
https://fineprint.photo/ja/exhibitions/uruma-takezawa/on-the-shore-talk-events/

写真展ウェブサイト: https://fineprint.photo/exhibitions/uruma-takezawa/
GALLERY & BOOKS OFF SESSiON  https://offsession.jp/
Books & Gallery海と本  https://umi-to-hon.jp/
プロデュース 写真編集研究所  https://patokyo.com/ja
取材問合:写真編集研究所 伊藤
電話:090−4174−9424
メール:ito@patokyo.com

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