写真集「Buena Vista」
消えゆくキューバの残像。
時代が移り変わる瞬間をまとめた一冊。
本を開くと、ハバナの街角をさまよう旅人になる。
2014年日経ナショナル ジオグラフィック写真賞グランプリ受賞後、初となる竹沢うるまの写真集。
アメリカとの国交正常化で、消えゆくキューバの独特の空気感を、スナップで捉える。時代に変わる瞬間が詰め込まれ、いつまで本棚に置いておきたい一冊。
「1959年のキューバ革命以降、イデオロギーの狭間で翻弄され続けた小さな島国が積み重ねてきた時間が生み出す独特の空気感。そして駆け抜けてきた時代の疾走感。それらを、音を頼りに写真に記録し、まとめた。」(あとがきより)
- 出版社:
- 創芸社
- 判型:
- B5変形 260 x 186 x 24 mm ハードカバー
- ページ数:
- 136
- 写真点数:
- 100
- 価格:
- ¥ 4,070 税込